米国株ブログが生み出す意外なメリットとは

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米国株ブログを運営するメリットに関する話題です。私自身も米国株ブログを開始して3年目に突入したのでこの機会に改めて投資関連ブログを運営するメリットについて考えてみようと思います。

 

そもそも私がこの株ブログを立ち上げたのは、米国株の魅力や素人ながらも失敗から得た教訓など、これから米国株への投資を始めようとしている方の役に立つ情報やネタを発信したいと思ったからに他なりません。

 

しかしながら、私はそれほど清廉潔白ではないため勿論それだけではなく、それと同じかそれ以上に重視している目的、つまりこの米国株ブログ運営を通じた広告収入の獲得という野望を併せ持っています。

 

確固たる信念と崇高な目的を持ってブログを運営している方からすれば、私のような中途半端に稼ぐことを目的としているブロガーをあまり好ましく思わないかもしれませんが、事実ですから仕方ありません。

 

それでは、米国株ブログ運営には直接間接問わずどのような収益的なメリットがあるのでしょうか。グーグルアドセンスやアフィリエイトなどの広告収入はもちろんあるかと思いますが、果たしてそれだけでしょうか。

 

そこで今日は、私自身が3年ほどブログを運営した今、改めて振り返ってみて感じている株式投資ブログ運営に伴うメリットをいくつかご紹介したいと思いますので、これから始めようとお考えの方は是非ご参考ください。

 

ブログ収入の代表格グーグルアドセンスをはじめとした広告収入

 

私自身が最も重要視しているのが、このグーグルアドセンスの広告収入ですが、恐らく私だけでなく世の兼業ブロガーにとっても、最もメジャーな副業且つ収入源ではないでしょうか?

 

私の場合、この米国株ブログを立ち上げてから3年と月日はそこそこ流れていますが記事の絶対数が増えていないため、検索からの流入数はまだ少ない状況ですが、それでもそれなりに広告収入が発生しています。

 

ブログはストックビジネスでもあり、検索上位に表示されるような良質な記事さえあれば、頻繁に新しいネタで記事を書かなくても永続的にアクセスと広告収入を獲得することができるという、魅力的な特長を備えています。

 

サラリーマンの私が片手間にやっているレベルでは簡単ではありませんが、実際に広告収入だけで生活できるぐらい稼いでいる方もいるぐらいですから、やり方次第では副業としてでなく収益の柱にもできる可能性を秘めています。

 

いずれにしても、全ては記事ネタの質次第だと言えるため、このブログであれば、少しでも米国株に関心を持つ読者に役立つ内容を意識すると共に、グーグルアルゴリズムにも評価されやすい記事を作成すべく努力して行くつもりです。

 

米国株関連の知識や情報の獲得に伴うリターンの向上

 

ブログを書く上では、いろいろな関連情報を使って元ネタについて調べる必要がありますが、そういったプロセスを通じて米国株投資に役に立つ知識が増え、自らの投資においても少なからずプラスの効果を出すことができているように感じます。

 

例えば、銘柄毎のリターン、売買のタイミング、株価や財務に関する指標などの知識を習得することで、少なくともリターンにマイナスの影響を及ぼすような判断をしてしまう可能性を、多かれ少なかれ確実に減らすことができています。

 

特に直接的でなくても、リターンに直接大きな影響を及ぼす手数料や税金などの、投資に伴うコストの節約手段に関する知識があるのとないのとでは、中長期的なリターンにも明らかな差となってあらわれてくるはずです。

 

記事ネタ集めをはじめ、情報収集の過程ではいろいろなウェブサイトを参照するかと思いますが、特に人気の著名投資家ブログを参考にする際は、逆にリターンの足かせとなるような悪影響を受ける可能性があるため、注意が必要でしょう。

 

米国株ブロガー同士のオフ会を通じた耳よりな情報の入手


ブログを運営することで、共通の嗜好を持つ人や、普通に生活していては知り合わないような人との交流が生まれますし、そういう人とオフ会などを通じて親交を深めることも可能です。特に米国株に投資している投資家は少ないのでメリットもより大きいと言えます。

 

オフ会とは、ネット上で知り合った人同士がリアルでも交流を持つことで、米国株投資家ブロガーについても、ブログやツイッターなどのSNSてオフ会報告をしている光景を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

私自身は都会から遠く離れた地に住んでいますし、どちらかと言うとそもそもが社交性がないタイプでもあるため、敢えて自分からオフ会に参加しようとは思いませんが、参加するメリットは多かれ少なかれあるように思います。

 

例えば、顔が見えない状況やブログという公の場では教えたくないような米国株ネタやリターンにつながる有益な情報も、相手が特定されたクローズドな環境であれば教えてくれる可能性が高くなるほか、対面でもあるため教える側も責任感が生まれ、情報にも正確性が増します。

 

もちろん入手した情報を全て鵜呑みにするのではなく、上手く取捨選択して活用することができれば、大なり小なり自分の投資活動においても、リターンの向上にもつなげることができるはずです。

 

無駄な売買の減少に伴う手数料コストの削減

 

これについては必ずしも全ての人に当てはまるものではなく、若干変わった性格や嗜好性を持つ私ならではのメリットである可能性が高いため、適当に流してください。

 

私自身、米国株に完全移行してからというもの、ディフェンシブ銘柄が中心であるため値動きも緩慢な上、基本的には毎月の追加資金や配当金で買い増すだけの取引が中心でもあるため、ブログタイトルにもあるように、とにかく退屈で仕方ありません。

 

また、もともと私はリターンに悪影響を及ぼすことが多い売買癖があるため、あまりに退屈な状況が続いてしまうと、触らなくても良い状態にも関わらず利益確定して銘柄を入れ替えたい衝動に駆られてしまいます。

 

そんな私にとっては、サラリーマンとしての仕事に加え、米国株の取引が始まる帰宅後の時間をブログ記事の作成やネタ探しの作業に充てることで、株価を見たり余分に売買する暇がなくなるというメリットがあります。

 

無意味な売買が減るということは売買手数料も減るということであり、手数料コストが減るということは、詰まるところリターンの増加につながるメリットにつながるということです。

 

ブログ記事の作成時間の確保に伴う余分な出費の節約

 

これも私ならではなのかもしれませんが、ブログを始める前までは、意味もなく週に2回程度は同僚や後輩たちと飲みに行く生活を送っていましたが、ブログを始めてからは記事作成に時間を割くことが増えたため、飲みに行く頻度がかなり減りました。

 

軽くでも飲みに行けば大体5千円前後は払うことになるため、週2回として月に4万円が飲み代に消えていたということであり、それを止めるということは、年間で考えると48万円の収入アップを実現したのと同じことになります。

 

ちなみに、株式で年間48万円の配当金を稼ぐためには、配当利回りを3%と高めに見積もっても1,200万円も保有する必要があるため、この米国株ブログを運営することによる節約=増収効果は少なくないと言えましょう。

 

いずれにしても、暇があると飲みに行くなど浪費につながってしまう可能性が高いため、趣味もなく時間を持て余してしまう私には、この米国株ブログは有効な収入増兼暇つぶしの手段になっています。

 

最後に

 

以上、中には若干こじつけ感のあるメリットも含まれているものの、個人的には米国株ブログを通じた様々な収入アップ効果を感じることができていますが、皆さんはどのようにお感じでしょうか。

 

敢えてデメリットを挙げるとすれば、ブログに傾注するあまり妻の機嫌を損ねてしまうことぐらいですが、これも習慣化してしまえば普通になりますし、息子の独立を見据え、互いに自分の時間の使い方を模索する良い機会だと考えています。

 

米国株への長期投資を実践しており、私のように趣味もなく退屈を持て余してしまっている方は、諸々の収入アップにつなげるべく、ご自身の米国株ブログを立ち上げてみることを是非ともおすすめします。

 

 

www.usstocks.club